施設介護ボランティアフォローアップ研修を開催しました。

11月25日の午後には、施設介護ボランティアフォローアップ研修を開催しました。

今年度のフォローアップ研修は、レクリエーションを通して人に喜んでもらうために大切な考え方について学びました。

講師の今城さんから楽しいネタを教えてもらうのと同時に、これまでの失敗から得たことや喜んでもらうために大切にしていることなど、

多くの経験があるからこその具体的な話をたくさん教えていただきました。

実際にレク材を作ってゲームをしたり、参加する人みんなが楽しめるための絵合わせゲームのルールなど、

誰でも気軽にみんなが楽しく参加できることを目的としたレクリエーションの極意を学びました。

四万十看護学院の実習生さんも参加し、今後に活かせる良い学びになりました。

12月10日には、高校生対象でおこなう予定です。

 

 

玉ねぎの植え付け

11月25日(金)、CoCoてらす福祉農園に玉ねぎを植えました。

芋掘りのあとの畑を耕し、畝を作り、穴あきマルチを敷き、苗の根を切り、植えました。

農園助っ人チームのおかげで、昼までになんとか済みました。

植え付けの日は暑いほどの良い天気で、週末には恵みの雨。

元気に育ってくれることを祈ります。

 

生活支援サポーターフォローアップ研修を開催しました。

11月19日、CoCoてらす会議室にて、生活支援サポーターフォローアップ研修を開催しました。

今年度は、制度の中で生活支援サポーターの事業がどのような位置づけであるのかについて研修しています。

この事業は介護予防を目的としていることから、「メッツ」という身体活動の度合いを示した値で、本人の活動を減らさない支援の大切さについて考えました。

メッツ=安静時を1としたとき何倍の消費カロリーかを表した数値です。

例えば、、家での軽い体操は3,5メッツですが、モップがけや風呂掃除も3,5メッツというように、運動以外の生活場面でも同じように活動しているということが分かります。

生活支援の場面では、介護予防サービス計画に基づいてご本人の活動を減らさない支援を心がけることが大切なことを学びました。

また、同じように、生活支援サポーターさんの活動量アップにつながり、支援することがサポーター自身の介護予防であることも確認できました。

 

 

 

看護学生が実習に来られました。

11月18日、四万十看護学院の学生さんが実習に来られました。

地域の実情に加え、CoCoてらすが大事にしていること、活動の内容などを伝えました。

また、高齢者の皆さんが加齢に伴い困難になことが増える中で、工夫しながら苦労しながら生活されている様子についても見てもらいました。

専門職不足が深刻な中で、看護師を目指してくれる大切な人財の育成に協力していきたいです。

干し柿できました

土佐清水市では紐で括って吊るすので「吊るし柿」と言います。

CoCoてらすの「吊るし柿」も食べごろになりました。

糖分がたっぷりで、一つ食べたら満腹になります。

地域生活支援拠点事業

地域生活支援拠点等事業は、障害児者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、関係機関が協力して、障害のある方やその家族の生活を地域全体で支える仕組みです。

今年度も、高知県立大学より畦地教授をお招きし、市内の障害者相談支援に関わる専門職の研修会や当事者勉強会を開催しています。

10月28日、11月11日の二日間で多職種による事例検討をおこないました。

担当者が行き詰まりを感じている部分を、関係窓口のみなさんが一緒に考えてくださることで、「目からウロコ」の場面がみられていました。

障害のある方やその家族一人ひとりが自分らしく安心して生活できる土佐清水市を目指しています。

秋の風景

吊るし柿をいただいたので、CoCoてらす会議室の前に干しました。

カラスに食べられないように風鈴がシャリシャリ見張り番をしています。

下にはこの前掘ったお芋も干して、秋らしい風景です。

約1年ぶりの施設介護ボランティアの活動です。

11月7日(月)施設介護ボランティアの派遣を、約1年ぶりにおこないました。

グループホーム百日紅の家に新しくできた「どうぞのいえ」の落成式に参加しました。

面会に来たご家族や、研修に来たお客さん、職員などみんなが使える部屋を作ったそうです。

久しぶりのイベントに入居されているみなさんも喜んでおられ、ボランティアのお二人も楽しい時間を過ごされていました。