地域住民啓発のための研修会

 2/22(木)令和5年度地域生活支援拠点事業・地域住民啓発のための研修会を開催しました。
講師に高知県立大看護学部准教授 小林秀行氏をお迎えし、民生委員児童委員の方を対象に「健康づくりに活かす、スウェーデン体操 ~個人の体力や運動の機会に着目して~」というテーマのお話をしていただきました。

 地域生活支援拠点事業とは、障害児の重度化・高齢化や「親亡き後」に備え、その人がその人らしく安心して地域で生活していくため、地域全体でその人の暮らしを支援する事業です。そのためには「支援者の皆さんが健康で活躍されることが第一」と考え、このような内容としました。

 スウェーデン体操は個々の体力・体調・モチベーションなど、運動を続けるハードルが高い人に対しても配慮されていて、医学的根拠にも基づいた内容でした。

 また、仲間と共に音楽に合わせて自由な運動表現ができるレクリエーション要素もあるため、参加者はとてもいい表情で、楽しそうに体を動かしていました。

 当日の様子は動画に収めていますので、スウェーデン体操に興味がおありの方は、お気軽に事務所までおこしください。

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障害のある人の社会参加を応援する研修会を開催しました。

 1/27(土)ふくしねっとCoCoてらすで、障害のある人の社会参加を応援する研修会を開催しました。1/26(金)の障害者支援相談相談窓口担当者研修会に引き続き、高知県立大学看護学部教授 畦地博子氏に講師として参加していただきました。

 参加者からは、自分と他人との「ふつう」が違うことについての悩みや、受け止めなどの話が聞かれました。障害の有無に関わらず、誰もが共感できる話で、人それぞれの「ふつう」の違いを、個性として尊重し合える関係性が大事だと学ぶことができました。

 あったかふれあいセンター・きずなの家では、毎月第2土曜日の午後に、障害のある方とご家族、支援者が集う場所として「レインボーカフェ・きずな」を開催していますので、お気軽にお越しください。

障害者支援相談窓口担当者研修会を開催しました。

 1/26(金)高知県立大学看護学部教授 畦地博子氏を講師にお招きし、障害者支援相談窓口担当者研修会を開催しました。市役所や包括支援センター、病院や施設の職員の方々がそれぞれの立場から、事例を通じて多職種の様々な意見や考えを共有することができました。また支援を行っていくうえで、多職種同士の密な情報共有と役割分担が、非常に大事であることを実感できました。

障害者支援についての研修会を開催しました

11/24(金)高知県立大学看護学部教授の畦地博子さんを講師にお招きし、医療・福祉関係者に対して、実際の障害者支援ケースをもとにディスカッション形式の研修会がありました。
参加者から活発に意見や質問が飛び交い、新たな視点に気づくことができました。

11/25(土)にも同じく畦地博子さんに加え、渭南病院事業開発担当部の石川智さんを講師にお招きし、
市民の方に対して、障害者就労支援の在り方についてご講演いただきました。

11/24(金)医療・福祉関係者に対しての研修会の様子

11/25(土)市民の方に対しての研修の様子

12/17障害者理解のための研修会開催

12月17日(土)「障害のある人と働くということ」と題し、障害者理解のための研修会を開催しました。

新型コロナウィルスの影響があり、急遽来られなくなった方々もおりましたが、当事者や事業所がともに参加できる研修会となりました。

一人ひとりの得意なことを活かしながら働くことについて、高知県立大学畦地教授のコーディネートのもと当事者や事業所の言葉を聞くことができる貴重な時間でした。

 

 

「障害のある人と働くということ」

12月17日(土)障害者理解のための研修会を開催します。

「障害のある人と働くということ」をテーマに相談支援専門員、事業所、当事者にそれぞれの立場でトークしていただきます。

理解ある人や理解ある事業所が増え、みんなが暮らしやすい地域になることを目指しています。

事前申し込みが必要ですが、まだ定員に余裕がありますので、是非お気軽にご連絡ください。

ご連絡先: 特定非営利活動法人 ふくしねっとCoCoてらす ☏0880-87-9209

チラシは👇をクリックしてください。

令和4年度地域生活支援拠点事業

地域生活支援拠点事業

地域生活支援拠点等事業は、障害児者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、関係機関が協力して、障害のある方やその家族の生活を地域全体で支える仕組みです。

今年度も、高知県立大学より畦地教授をお招きし、市内の障害者相談支援に関わる専門職の研修会や当事者勉強会を開催しています。

10月28日、11月11日の二日間で多職種による事例検討をおこないました。

担当者が行き詰まりを感じている部分を、関係窓口のみなさんが一緒に考えてくださることで、「目からウロコ」の場面がみられていました。

障害のある方やその家族一人ひとりが自分らしく安心して生活できる土佐清水市を目指しています。

障害者支援相談窓口担当者研修会を開催しました(11/26)

11月26日、障害者支援相談窓口担当者を対象に、スキルアップ研修会を開催しました。

事例の概要を読み、当事者と相談支援専門員の模擬面談の様子をみて、参加者が意見交換をおこないました。

初回面談において気をつけたこと、支援の目標、当事者の背景と気持ちなど、質問や意見交換を通じて参加者の学びが深まっていきました。

演習の進行とまとめを高知県立大学看護学部 畦地教授におこなっていただきました。

障害者支援に携わるみなさんと一緒に学び、顔の見える関係を続けていきたいと思っています。

障害者支援相談窓口担当者研修会を開催しました。

10月15日金曜日

18:00~19:30

社会福祉センター3階において、障害者支援相談窓口担当者研修会を

開催しました。

高知県立大学看護学部 畦地 博子教授をお招きし、多職種がそれぞれの

専門性を活かしながら連携することの難しさと大切さについて学びました。

連携の第一歩として、それぞれがどのような立場で何を大切にし、仕事をして

いるのか発表し、理解を深める時間になりました。

市外や市内から、関係機関の皆さんが参加してくださいました。

 

来月は、事例を通して学びを深めていく予定です。

 

 

 

障害のある人と働くということ

令和2年9月26日(土)に土佐清水市中央公民館 3階多目的ホールにおきまして、高知県立大学看護学部 教授 畦地氏をお迎えして、令和2年度地域生活支援拠点等整備事業 「障害のある人と働くということ」を開催しました。

多くの方に参加していただき、障害のある人を雇用している事業主の方。求職中の当事者の方。働いている当時者の方のそれぞれの立場からの意見を発表をしていただきました。

新聞の切り抜きは、令和2年9月30日(水)高知新聞に掲載された記事です。