生活支援サポーター養成研修会を開催しました。

 4/20(土)、4/21(日)の2日間、ふくしねっとCoCoてらすで生活支援サポーター養成研修会を開催し、4人の方が受講してくれました。

 初日は土佐清水市役所健康推進課の入野氏、渭南病院認知症看護認定看護師の仮谷沙智氏、亀の子ヘルパーステーションの吉名絵美氏に講師をしていただき、生活支援サポーターとして必要な知識について伝えていただきました。

 二日目は毎年恒例の益野ウシ江さんの協力の元、支援場面の演習を行いました。
意見交換が活発に行われ、笑顔が絶えない研修会でした。

地域住民啓発のための研修会

 2/22(木)令和5年度地域生活支援拠点事業・地域住民啓発のための研修会を開催しました。
講師に高知県立大看護学部准教授 小林秀行氏をお迎えし、民生委員児童委員の方を対象に「健康づくりに活かす、スウェーデン体操 ~個人の体力や運動の機会に着目して~」というテーマのお話をしていただきました。

 地域生活支援拠点事業とは、障害児の重度化・高齢化や「親亡き後」に備え、その人がその人らしく安心して地域で生活していくため、地域全体でその人の暮らしを支援する事業です。そのためには「支援者の皆さんが健康で活躍されることが第一」と考え、このような内容としました。

 スウェーデン体操は個々の体力・体調・モチベーションなど、運動を続けるハードルが高い人に対しても配慮されていて、医学的根拠にも基づいた内容でした。

 また、仲間と共に音楽に合わせて自由な運動表現ができるレクリエーション要素もあるため、参加者はとてもいい表情で、楽しそうに体を動かしていました。

 当日の様子は動画に収めていますので、スウェーデン体操に興味がおありの方は、お気軽に事務所までおこしください。

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施設介護ボランティア フォーアップ研修会を開催しました。

 2/2(金)ふくしねっとCoCoてらすで、施設介護ボランティア フォローアップ研修会を開催しました。今年度の施設介護ボランティアのフォローアップ研修会はこれで最後となります。今回もボランティアさん同士で行ったハンドケア体験や、施設介護ボランティア活動についての意見交換がとても盛り上がった良い研修会でした。感染症などの影響で、以前のような施設介護ボランティアの活動が少なくなっている中、ボランティアさん同士で交流ができるフォローアップ研修のような場がとても大事だと実感できました。

障害のある人の社会参加を応援する研修会を開催しました。

 1/27(土)ふくしねっとCoCoてらすで、障害のある人の社会参加を応援する研修会を開催しました。1/26(金)の障害者支援相談相談窓口担当者研修会に引き続き、高知県立大学看護学部教授 畦地博子氏に講師として参加していただきました。

 参加者からは、自分と他人との「ふつう」が違うことについての悩みや、受け止めなどの話が聞かれました。障害の有無に関わらず、誰もが共感できる話で、人それぞれの「ふつう」の違いを、個性として尊重し合える関係性が大事だと学ぶことができました。

 あったかふれあいセンター・きずなの家では、毎月第2土曜日の午後に、障害のある方とご家族、支援者が集う場所として「レインボーカフェ・きずな」を開催していますので、お気軽にお越しください。

障害者支援相談窓口担当者研修会を開催しました。

 1/26(金)高知県立大学看護学部教授 畦地博子氏を講師にお招きし、障害者支援相談窓口担当者研修会を開催しました。市役所や包括支援センター、病院や施設の職員の方々がそれぞれの立場から、事例を通じて多職種の様々な意見や考えを共有することができました。また支援を行っていくうえで、多職種同士の密な情報共有と役割分担が、非常に大事であることを実感できました。

施設介護ボランティア フォーアップ研修を開催しました。

1/23(火)ふくしねっとCoCoてらすで、施設介護ボランティア フォローアップ研修を開催しました。

講義では、「施設介護ボランティアと介護予防」についての話しをする中で、施設介護ボランティアのやりがいや楽しさなどを伝えました。

また実意演習では、ボランティアさん同士でハンドケアを交互に行うことで交流が深まり、「楽しい研修でした」との感想がありました。フォローアップ研修のようなボランティアさん同士の交流の場が、今後の活動の意欲にも繋がると改めて実感することができました。

施設介護ボランティア フォローアップ研修を開催しました。

12/26(火)、2023年最後の施設介護ボランティア研修を開催しました。
今回の対象は清水高校の学生のみなさんでした。

座学で、施設介護ボランティアと介護予防についての内容をお話した後、実技としてハンドケアを体感してもらいました。特にハンドケアでは、友達同士で楽しみながら取り組んでいる姿が印象的で、ボランティア活動は、「楽しむこと」が何より大事なことを、高校生を通じて再認識できました。

市民公開講座を開催しました。

12/16(土)中央公民館で、「令和5年度市民公開講座~自分らしく生きるために『人生会議』を始めよう~」をテーマに市民公開講座を開催しました。

講師には、高知県立大学看護学部准教授の森下幸子さんをお招きし、人生会議という言葉を初めて聞いた人にも分かりやすい内容で伝えていただきました。

人生会議とは、前もって医療や介護のケアを話し合ったり、計画を立てたりすることで、アドバンス ケア プランニング(ACP)とも呼ばれます。

まだまだ言葉の認知度は低く、また知っていても実践する人は少ない状況です。
ですが、もしもの時、予期せぬ事態になった時に、最後まで自分らしく生きるために、自分らしい最期を迎えるためには、本人にとっても家族にとっても必要なことだと思います。

難しく考えず、まずは話してみることが大事です。
ぜひ、自分らしく生きるために人生会議を始めてみてください!