地域生活支援拠点事業

地域生活支援拠点等事業は、障害児者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、関係機関が協力して、障害のある方やその家族の生活を地域全体で支える仕組みです。

今年度も、高知県立大学より畦地教授をお招きし、市内の障害者相談支援に関わる専門職の研修会や当事者勉強会を開催しています。

10月28日、11月11日の二日間で多職種による事例検討をおこないました。

担当者が行き詰まりを感じている部分を、関係窓口のみなさんが一緒に考えてくださることで、「目からウロコ」の場面がみられていました。

障害のある方やその家族一人ひとりが自分らしく安心して生活できる土佐清水市を目指しています。

秋の風景

吊るし柿をいただいたので、CoCoてらす会議室の前に干しました。

カラスに食べられないように風鈴がシャリシャリ見張り番をしています。

下にはこの前掘ったお芋も干して、秋らしい風景です。

約1年ぶりの施設介護ボランティアの活動です。

11月7日(月)施設介護ボランティアの派遣を、約1年ぶりにおこないました。

グループホーム百日紅の家に新しくできた「どうぞのいえ」の落成式に参加しました。

面会に来たご家族や、研修に来たお客さん、職員などみんなが使える部屋を作ったそうです。

久しぶりのイベントに入居されているみなさんも喜んでおられ、ボランティアのお二人も楽しい時間を過ごされていました。

見守り支援員フォローアップ研修を開催しました。

11月5日土曜日、CoCoてらす会議室にて認知症高齢者見守り支援員フォローアップ研修を開催しました。

現在支援の活動をしている方もまだ活動されていない方も、意見交換を通して学び合う姿がみられました。

認知症の方への関わりや服薬治療についても、専門の講師から最新の情報も交え話してもらうことができ、良い機会になりました。

きゅうりの成長

「ここは日当たりがいいから、霜さえ降りんかったらできるろう」と、きゅうりの苗のおすそ分けをいただきました。

毎日ぐんぐん伸びて、ついに赤ちゃんができています。初めての秋きゅうり、毎日成長を楽しみに観察しています。

認知症高齢者見守り支援員養成研修を開催しました。

少し前になりましたが、10月20日には、今年度最後の認知症高齢者見守り支援員養成研修を開催しました。

認知症の方の世界を想像する研修では熱心に隣の方と意見交換しながら参加してくださり、新たに5人の支援員さんが誕生しました。

少しずつではありますが、研修を受け派遣できる支援員さんが確実に増えていることが嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。

県職員の研修を受け入れました。

10月19日から21日までの3日間、高知県職員NPO短期派遣研修の受け入れをおこないました。

CoCoてらすが開催している研修会への参加や、関係機関や地域に出かけ、土佐清水市を知ってもらいました。

良いお天気に恵まれたので、きれいな海を見ながらの訪問ができました。

たくさんの人とのつながりが活動を支えてくれているので、これからも新しい出会いやつながりを大切に、研修などの積極的な受け入れもおこなっていきます。